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オバちゃんeighterのつぶやき

送り出す勇気

胸が苦しくて、頭の中がぐるぐるしてて、正直今から何を書こうとしてるのかも自分でわからないけど、書きながら気持ちを整理していこうと思います。

金曜日の雑誌記事があまりにも馬鹿らしく、信用なんかしてませんでしたが、でも何かしらの事情があればありえない事では無いかもしれないと、1%位の覚悟だけはしていました。
ネットの記事なんて信用できないと思いながら、次々と更新される記事に次第に怖くなりながら、でも俺たちを信じて付いて来てと言った彼らの言葉を信じたいと思っていました。

結果、言葉なんてものは、その時の真実でしか無いよなぁという事実を改めて感じたけど、彼らの今現在の言葉に嘘はないのだろうし。
ショックな気持ちと、ショックを回避しようとしているのか現実的な気持ちと、両方が混ざり合って泣きたいのに泣けないような、そんな気持ち。
私は誰かが亡くなった時もいつもこんな気持ちになって、なかなか泣けないなそういえば。

関ジャニ∞というグループが好きで。その中でも彼らの音楽性が特に好きだと思ってて。
関ジャニ∞の音楽性は渋谷すばるが引っ張ってると思ってて、渋谷すばるが居るから関ジャニ∞にハマったと思ってて。
渋谷すばるの歌が好きで。魂からの唄が好きで。
でも渋谷すばるのコンサートに行った時、違うと思った。
バンドやコーラスが違うだけで、これじゃないと強く思った。
関ジャニ∞の中に居る渋谷すばるだから良いんだと、すばるだけじゃダメだと、強く思ったんだ。
だから、すばるが関ジャニ∞から抜けたら、関ジャニ∞だけじゃなく、渋谷すばるも駄目になると思ったんだ。

だけど。
すばるはそれもきっとわかってて、そこから一歩上に行きたいと思ったんだろうね。
今が心地よくて、みんなの目線を一つにすることができて、ここから何を目標にと考えた時、もうここで出来ることじゃ物足りないと言うか、先が見えたと言うか、もっと挑戦したいと思っちゃったんだろうな。

いつからそういう話になったんだろうか。
少なくとも新年会の時は違ったよね。
5人のお兄さんたちが解散して、それまで回ってこなかった役割が回ってくるようになって、ある程度自由にやって来れてた立場が変わってきた頃から、なのかなぁ。
アイドルを一生懸命やってる姿に違和感を感じてはいたけど、自分の進む道はこれではないという気持ちが、やっぱり溜まってしまったのかな。
頑張る方向が違うと思ってしまったんだろうね。

彼の気持ちもわからないでは無いけれど、残りのメンバーの気持ちが優しくて苦しくなる。
やっぱり彼らは限りなく優しくて、強い。
すばるが居なくなることに、色んな気持ちがあったに違いない。不安も。怒りも。驚きも、もちろん寂しさも。
それを全部抱えて、自分の中で納得させて、周りに謝ったりもして、背中を押せる優しさ。

渋谷すばるの居ない関ジャニ∞は少し物足りないけど、少しばかりじゃ無いけど、私はこれから6人の関ジャニ∞を、変わりなく応援していこうと思った。
今までの曲がこれからどうなるのかが心配だけど、まだ色んな気持ちがグルグルしてるけど、みんな、頑張れ。頑張ろう。