マルちゃんの優しさ
2ヶ月以上書いてなくても、覗いてくれる人が居るのはありがたいです。
前回書いた後、マルちゃんのように毎日書くのは無理でも、メンバーのように週に一度くらい書こうなんて本当は思ったりもしたのだけど、なかなか難しいものですね。
そんな事を考えた後で、毎日欠かさず何年も言葉を届けてくれるマルちゃん、言うまでもなく大変なはずなのに、日記を楽しみにしている人の事を考えてくれてるんだよなとしみじみ思ってしまいました。
メンバーの声を直接聞ける事の少ないこの時期に、大切な日が更新されてるのがすごくホッとするというか。
ここ最近特にマルちゃんの優しさに助けられてる気がしてなりません。
この2ヶ月に色々書きたいと思った事ももちろんありますが、最近特に筆が鈍るのは前も書いたと思うけど物事に表と裏が存在する事であって。
自分がこうでしょ!て感じた事も、立場や見方や時と場所が変わった時、本当にそうなのかという自信が年々無くなっていくというか。
その時はそう思っても、時間が経った時に、もしかしたら間違いだったと思うかもしれない、という不安が、言葉が残る場所に書くのを躊躇してしまいます。
昔はもっと自分の意見に自信があった気がするけどなぁ。
本当はマルちゃんの優しさに感謝してる事を一言だけ書こうと思ってたんだけど、もう少しだけ。
年末年始のテレビ番組を見ていて、あぁ、やっぱり関ジャニ∞は嵐にはなれないな、と感じたりしてました。これ、前にも書いたかもしれないけど。
基本的に方向性が違うはずなのです。
嵐さんたちは、対象になるメインが、例えば成績は中〜上程度、あまりお金に苦労する事のないような、ごく一般的な(どちらかと言うとちょっと恵まれた層の)人たちに受け入れられるようなグループかな、と思ってて。
もちろんそれより上の人も下の人も居るとは思いますが。
対して関ジャニ∞は、個性が強くて他人と上手く付き合うのが苦手だったり、優しくて親切だけど少し落ちこぼれ気味だったり、みたいな人に寄り添ってくれる、人間味のある人たちが共感するグループだと思っていて。
それが、すばるくんが抜けた事で角が取れてしまったと言うか、なんだか嵐寄りのグループに見えるようになったと言うか。
お兄さん方が出る機会が減った事もあって一般の人が見る機会が増えて、でもやっぱりデビュー15年と20年という5年の差だけでなく、早々に東京でメインを張らせて貰っていたグループと大阪ではメインをやってても東京での経験の少なさは、比較されたら厳しいと思うのですよ。
嵐さんは、個人でも紅白の司会を務めたけど、今現在のエイトさんでは多分難しいでしょう。
そこはやっぱり経験の差だと思うけど、同年代だけに『経験が』と言い訳出来ないのが辛い。
すばるくんが居る関ジャニ∞は、音楽メインで突き抜けた笑いの異色のグループだったけど、今角が取れて嵐寄りに見えるようになって、一般受けするようにはなったかもしれない、でも今さら嵐のような方向性は難しいよねと感じます。
すばるくんが居なくなってジワジワとこの先どんな方向に向かって行くんだろうと考えます。
やっぱり大きな存在だったんだろうね。メンバーにも、ファンにも。
色々考えなくて済むようにコンサート、アルバム、発表してくれないかな。
エイトさんがガンガン進んでいくのを無心で追いかけていたいよ。