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オバちゃんeighterのつぶやき

18祭冬ドームの感想

2013年から毎年参加させて頂いていたエイトさんたちのライブ。
2019年9月3日の十五祭ファイナルの後、2年以上開けて参加した8BEATアリーナツアーは、ちょっとぎこちない感じがしました。
コロナ禍も輪をかけていたと思うけど、辛さを感じさせないように、感じないように、お互い恐る恐る、という感じ。
でも、夏の18祭は本当に楽しくて楽しくて、その楽しい楽しいのまま、年末年始のドームツアーが終わりました。
すごく楽しいのに、辛さも悲しさも無いのに、涙ぐむ瞬間がある不思議。
何故なんだろうね。
この空間を、残してくれて、続けてくれて、ありがとう、かな。
十五祭までの『ただただ楽しい!』と思うだけではない身体(w)になってしまったけど、
もっと言ったらそれはGR8ESTからの事かもしれないけど、
東京2日目に大倉くんの言った『どこの席でも噛みしめて楽しめるエイター』に通じるものかもしれませんね。
十五祭の時に複雑な気持ちで歌った『ひとつのうた』の話も、『ですよね~。(苦笑)』みたいに思える感じとか。
なんか、一緒に乗り越えた感が、離れた存在ではあるけれど、勝手に同志みたいな気持ちになっているというか。
『ひとつのうた』で『惹かれたのはここにある熱いものが似ているから、きっとそうだろう』のところでいつも泣いてしまうよね。
 
今回ヨコさんがとてもとても楽しそうで。
8BEATの時だったか、関ジャニ∞はもう自分たちだけのものではなくなった、という話をしたと思うけど、今回すごく楽しくて、やっぱり自分たちだけのものって事で良いんじゃないかと思った、みたいな話をしてくれました。
今回ね、大倉さんが、お休みしたじゃないですか。夏の18祭スタジアムの前に。
ここのところずっと大倉さん主導だったライブのプロデュースでしたが、今回はみんなにお願いしたと、夏の18祭円盤の特典映像で話していました。
夏の18祭のテイストが昭和感とか大阪感が強かったのは、もしかしたら昔みたいにヨコさんの意向が強く反映されてたのかな、とか思ったんですよ。
で、ヨコさん、ドームツアーのMCで『ニク食いねぇをやりたくて、そこから考え始めた』みたいに言ってたんですよね。
だから今回の内容も、少なくともハチフェスはヨコさん主導のプロデュースだったと思います。
ヨコさん、多分あの感じ大好きなんでしょうね。全力でやるじゃないですか。
そして笑いが取れて評判も悪くなくて、嬉しくて楽しくなっちゃったんじゃないでしょうか。
 
ただ正直な事を言うと、私は『ニク食いねぇ』も、頭から花が咲くやつとか、昭和とか大阪な?お笑いはあんまり、なんです。
大倉さんはそういう空気も感じていて、プロデュースを任されてからは敢えて、嵐がやってた事で取り入れられるものがないか、みたいな方向性を打ち出していたんじゃないかと。
なので今回の制御ペンラは、大倉くん発信だと思っています。
そう考えると、ヨコさんプロデュース部分と大倉くんプロデュース部分とあったんですかね。
夏はいろいろ詰め込み過ぎてパンパンだったけど(←貶してる訳ではないです。面白かった)、今回少しすっきりしてたのは、バランス考えたのかな。
 
ちなみに制御ペンラはとても綺麗でした。
嵐のコンサートに入って制御ペンラの景色を見てみたい、と以前から思っていたので、天井席になった時の景色にちょっと感動してしまいました。
音ズレを防ぐための巨大スピーカーが立っていた頃には見れると思っていなかった景色。
音ズレはとても酷いものでしたけどね。
どっちが良いかというと微妙ではありますが、制御ペンラの景色を見てしまうと、上の方の席でも楽しめるって考えたらこっちかな。
自分で操作しなきゃならない時も結構あって、最後の挨拶の時にうっかり変えるの忘れました。
 
初めて関ジャニ∞のコンサート入る人とか、一般で買った人とか、連れて来られた?男の人とかも、たくさん来てました。
(レンタルなんもしない人が来てたらしく、連れてこられた人に拍手~!がピッタリ過ぎて笑いました)
男エイターの声が半端なかったし、周りを見ても男の人を結構見ました。
初めての人たちも楽しく、昔からの人たちも楽しい、色々詰まったパワフルなコンサートだったと思います。
(このパワーあと何年続けられるのかな。。。)
関西Jr.担の人も多くて、初日に前の席にいた人はただただ不快でしたが、別日に見た方たちはエイトもJr.も~、という人も多くて、状況は色々変わってるんだなと思いつつ、この感じそんなに悪くないなって気もします。
2022年は8BEATから始まって、18祭スタジアム、18祭ドームと3つのライブに参加させてもらいました。
多分今年は落ち着いた年になると思いますが、来年の20周年を楽しみに、頑張って生きていきましょう。