月曜の朝、リア友に『昨日の関ジャニの番組が良かった!雪の華も凄い良かった!』といきなり言われ、ビックリしまして。
『私まだ見てないんだ』と言ってもガンガン話して来るので慌てました。
えー?そんなに良かったんだ?と思いつつ、家に帰ってから早速録画してあったのを見ました。
音大の話から興味深かったけど、今までの話に比べてマニアック感は無いな、と思って見てるうちに、そっち寄りの生活だったかなと気づきました。
そう言えば中学の部活の先生に音楽系の高校行けと言われたな、と。貧乏だったから普通の公立高校行きましたけどね。
ソルフェージュは習ってないけど、和音の聴音は5歳から習ってたピアノ教室でやってたので、ドミソ、ドファラ、シレソ辺りの和音は普通に聴き取って書かされたし、キンコンカンコン〜は私もミドレソ〜と聴こえるし、♭付いてなければ♯までなら耳コピ出来る。
てか、ソルフェージュって聴音だっけ?
とにかく練習嫌いで前の週から一度も練習しないでレッスン行くのはいつもの事で、あまりの練習しなさすぎでピアノに鍵をかけられた事が何度もあったので長く習ったけど全然ピアノは弾けません。
まあそんな事はさて置き。
雪の華。
プロのヴァイオリニストとピアニストと一緒に演るのか、と。
すばるくんもさぞかし緊張するだろうと。
プロの方たちはジャニーズ相手にどういう気持ちで臨むのかなと。
色んな気持ちでドキドキしながら観てましたが、良かった。とても。
高嶋さんはプライドが高かったりするのかなとトークを見て少し心配してたけど、全然そんな事なく素晴らしい演奏をしてくれて、清塚さんもピアノを弾きながらすばるくんを見て呼吸を合わせて演奏してくれて、他のメンバーの演奏も、細かい事を言えば多少気になる部分はあったものの、音楽に真剣に向き合ってる人達が良いものを創り出そうという空気が、画面の中の全員から感じられて、本当に良かった。
他の人たちはどう感じたのかな?と気になり、普段はほぼ使わないTwitterで検索してみたら、すばるって歌い方変えた?とか、凄い優しい歌い方するねとか、こんな歌い方できるんだ?という呟きがそこそこあって、もうなんかね、eighter冥利に尽きました。
そうなんですよ。こんなに優しく歌うんですよ。心掴まれるでしょう?
以前からですよ。色んな歌い方ができるんですよ。
すばるくんが誇らしかった。
これがきっかけで関ジャニ∞に興味を持って入口をくぐる人が少なからず居るような気がする。
すばるくんは、ちょっと歌うとこんな風に凄い上手いともてはやされて、ちょっと小綺麗にするとカッコいい素敵ともてはやされて、それが煩わしくて、アイドルする事を、一般に迎合する事を、わざと避けて、そうじゃない方を好んでやって来てたのかな。
すばるくんの思う、新年会での方向性の変更がこういう事なんだとしたら、それは無理してるとかいうんじゃなくてやっぱり大人になったって事で、歓迎すべき事なのかもなぁ。
Twitter見て知ったのですが、清塚さんてeighterなんですってね。
毒を吐くというか、歯に衣着せぬ物言いに好感を持っていたけど、一気に親近感が湧きました。
近くで演奏会やったら見に行くな。てか行きたいな。