あまりにも、亮ちゃんの去り際が錦戸亮すぎて、唖然としている。
本当はこの週末、東京のコンサートの感想を書く予定だったのに、十五祭を振り返るどころでは無くなってしまった。
6人のエイトが素晴らしかった。この先はこれで行くんだ、と思ってた矢先すぎた。
6人のクリアファイルが暗過ぎて、何でこの写真を選んだんだろうと不思議だった。
改めて見ると、GR8EST発売の時の、関西空港での7人の写真と同じ表情してるなって思った。
ファンなんて想像だけで書くことしか出来ないけど、本人たち以上にファンにしか気づけない事だってきっとある。
と思って書いてみる。
今思えば、すばるくんの抜けた後を引っ張るって宣言しなければ、してても表に出てなければ、亮ちゃんがここまで疲弊する事は無かったかもなって思うし、何ならあの時すでに思ってた。
表に出てなければ、やっぱ俺無理や、てなった時、亮一人で頑張らんでも俺らがいるやん、で済んだ気がして。
亮ちゃんが『eighter』って叫んでくれたとき、嬉しいと思う反面 違和感もあって、それは亮ちゃんが無理してた一つだとも思えて、亮ちゃんは自分の『ファンの人たち』は錦戸亮を理解してくれてるけど、グループ全体の、別のメンバー担の、『ファンの人たち』は、抱えられないって判断したのかもしれないな。なんてね。
亮ちゃんが自分の美学を、去り際の美学を通したのは、自分は何を言われても良いと思っていると同時に、本当の自分のファンなら理解してくれるとも思っている気もする。
すばるくんが抜けて安田くんが万全じゃない中、関ジャニ∞の、特に音楽面を引っ張ってくれたのは、確かに亮ちゃんでした。
すごく大変だっただろうと思います。ありがとう。
亮ちゃん、すごくカッコよかったよ。
できればこのまま、関ジャニ∞のカッコいい音楽担当を続けて欲しかった。
正直、すばるくんの泥くさい音楽より、錦戸亮のカッコつけた音楽の方が好きだったから、これからのエイトに期待してた。
亮ちゃんと安田くんが作った曲のアルバムを本気で信じてたんだけどな。
そこは凄く、残念に思います。
関ジャニ∞を続けてくれる決断をした5人には、本当に感謝しかない。
色々な噂が出ていた中で一番不安だったのは関ジャニ∞がなくなってしまう事だったから。
春先から出てた噂は途中から一切見ないようにしてたけど、不安はどこかにずっとあった。
隠し続けるのも大変だっただろう事は、想像に難くない。
47都道府県をここでやってくれる、ファンを想う気持ちが本当に嬉しい。
でもこの忙しい中で貴方達はファンファーストが過ぎる。
身体だけは壊さないようにして欲しいし、ここで疲弊するような事になったら本末転倒だし、でもそんな事はみんな分かってるはずだけど敢えて言っている。
無理はしないでください。
でもね、ファンの笑顔が貴方達のパワーなんだろうって事もわかってる。
それを考えると、GR8ESTのツアーはエイトも本当にしんどかっただろうね。
泣いてる人たちを笑わさなければならなかったんだから。
いつもの2倍3倍、それ以上のパワーを使って、でも自分たちはパワーを貰えないようなツアー。
そりゃあ、満身創痍にもなるよね。ネガティブにもなるよね。
今度は私たちがエイトのパワーになれるように、そんなツアーになるように、したいですね。